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和彦サイド
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悠里の記憶が戻ったと太一君からきき、悠里に電話してもメールをしても一向に連絡がとれなかった
何かあったのか…?
仕事さえなければ会いに行くのに…
数日たってちょうど仕事の休憩の合間に携帯をさわったら悠里からメールがきた
だがそれは…
悠里の裸で拘束されている写真…
PS.俺は悠里の恋人。写真見てわかると思うけど悠里は俺のものだからね♪
今後一切悠里に関わるな
とかかれていた
…写真から見るに無理やり拘束されているのが分かる…!
今あいつ無事なのか…?!
すぐに電話をかけた
プルプルプルプル
ー和彦「悠里を離せ。お前だれだ?」
ー蓮二「やぁ、初めまして。俺は蓮二。メールでも打ったけど悠里の恋人さ」
…っふざけんな!!
携帯の奥で悠里の声が聞こえた
「和彦…!!たすけっ…むぐっ!」
ー和彦「悠里になにをした?!」
ー蓮二「別に?ちょっとうるさいから口を塞いでるだけ。」
ー蓮二「悠里は俺のものだから。もう悠里のこと忘れて?てか忘れろ。わかったな。」
忘れろ?できるわけねぇだろ!
ー和彦「てめぇふざけんなよ!!悠里を返せ!」
その直後さっきとは別人のような声で
ー蓮二「おれのだっつってるだろ?!悠里に近ずくなら殺すから?わかったか?これは警告だ」
ー和彦「は?!おまえなにいっ」ブチッ
電話が切られた…
悠里俺に助けを求めてる…!
なにが恋人だ!あんなことしていいわけがない…!!
絶対助けてやる!まってろよ、悠里…
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