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懐かしい2
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あったかいな…
お風呂は久々だ…
監禁されている間風呂の代わりに濡れたタオルで蓮二が俺を拭いていた
これでよかったのかな…
こんな風ににげてきてしまって…
俺のせいできっと蓮二は壊れてしまったのに…
全て俺のせいだ…!!!
「…っ…ごめん…ごめん…ごめんな…」
和彦に聞かれないよう声を殺して泣いた…
〜10分後〜
風呂場から出るとリビングのソファーでウトウトして寝ている和彦を発見。起こさないように近づく
疲れてるんだよな…それにクマもついてる…。
仕事もたくさんあるはずなのに俺を探してくれたに決まってる…
迷惑ばかりかけてなにしてんだろおれ…
和彦「んん〜クシュン!!…スースー」
こんな所でなにもきずに寝るなんて風邪ひいちまうだろ…
布団でも掛けてやるか…
その瞬間和彦が急に起きてきた
びっくりして布団を落とす
「急に起きんなよなっ…びっくりするだろ」
和彦「ごめん!汗いつも家1人だったからさ」
「いや…俺こそごめん…疲れてるだろう?それになんか熱ないかお前?」
よく見ると顔は火照っていたし車に乗るときや家に入るときもよく咳をしていた
気になって和彦のおでこに手を持ってくと…
和彦は避けるように立ち上がった
触られるの嫌だったかな…
和彦「大丈夫だから!汗ね!!!汗」
そのまま寝室に寝に行ってしまった
ハハッ…
そうだよな…こんな俺なんかに触ってほしくないよな…
わかってたことなのに…
いざ拒否られると心が千切れそうなくらい痛い…
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