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別れ2
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「着いた…ではいってきます。」
田中「校門で待ってるから〜」
「ありがとうございます。」
しばらく来てなかったため久々に感じる。
体育館に向かうか…
まだ部活時間まで早いしだれもいないや
よし暇だし!!
ボールを手に取りしばらくドリブルやシュートで遊んだ
やっぱりおれバスケ好きだな〜
なんて…(⌒-⌒; )
燐「いっちばーん!!ってあれ?!誰かいる?!」
この声は燐…?
それにぞろぞろとみんなが後ろからきた
どうしよう…
いざとなると言葉が出てこない…
燐「え?悠里?!悠里じゃねぇか!?」
河野「お前なにしてたんだよ!?心配したんだぞ!!」
「……すいません。」
辞めること言わなければ…っ!
握っていた手に無意識に力が入る
燐「…どうした?」
河野「今日は部活やれるだろ??」
「…っあの!!おれ…おれ…部活やめます」
燐「は?な、なにいってるんだよ?冗談だろ…」
「冗談じゃない…本当だ。」
河野「なんでだ…?」
「…詳しいことは言えないんです…。でも大学休学するので…これ以上いつこれるか分からない。迷惑かけるなんて絶対嫌だ…………だから…辞めます。」
「今までありがとうございました…。」
これで俺は…
河野「…いつかは来れるのか?」
予想外の質問に思考が停止する
「はい?」
河野「…これるのかってきいてんだ!」
「あ、それはいつかは多分いけると…思います…」
河野「なら!辞める必要はない!!
おれらはお前がまた来れるのを待ってる!それに来れる日はいつでも来ていいし部活だけでもこればいいぞ!!」二カッ
部員「そーだ!そーだ!」
部員「俺たちは絶対まってるぞ!!」
みんな…!!!
この仲間に出会えて本当に幸せだ…
「…ありがと…っ…ございます!」
燐「あれー!?泣いてるところ初めて見たかも!」
「見んな…ばか!!////////」
燐『ドキッ!!』
(またまたとてつもなく可愛くみえる!)
顔が熱い…絶対赤くなってるわ汗
恥ずかしい(。-_-。)
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