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逃走
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思ったよりも早く着いたかも(^^;;
とりあえず自分の持ってる鍵で開けると話し声が聞こえた。太一と和彦かな?
少し隙間が空いていてそこから2人の様子を眺めていた
太一「うわぁ!あぶなっ!」
『ガシャーン!』
和彦「あーあ〜皿割っちゃって笑
ドジだね太一君笑」
太一「からかわないでくださいよー!!」
和彦「クスクスッはいはい笑」
和彦がそういって太一の頭を撫でた
あの2人ってあんなにも仲よかったかな…
それに俺に触れられるのは拒否して絶対に触れようともしてくれなかったのに太一には簡単に触れてる…
あの場所は…和彦の隣は
俺の場所だったのに…
そうか…
もうあそこは俺の場所じゃないんだ…
おれは静かにその場から立ち去った
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