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逃走7
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な、な、な、な、なんで、、!!!(◎_◎;)
こんなところに…?!
マスター「あ!疾風君〜ありがとね〜」
マスター!汗
今は声かけないでください…汗
できるだけ下向き声を出さず首だけ縦にふった
でも今は変装して髪型違うし名前も違う…
絶対にばれないはず…
顔を見られないようずっと下向きの姿勢を保っていた
はやく帰ってくれ〜〜〜汗
マスター「それにしてもあの大人気のzeroの和彦がこんなところにくるなんてねー驚いたよ!よく聴くよ君の歌!!そうだ!食べていくかい?」
和彦「ありがとうございます。いえ今日は時間ないのでやめときます。実は人探しを。大学生で悠里っていう人なんですが……(中略)…こんな感じの子です。」
まんま俺のことじゃん…
香「んー大学生かぁ悠里ー?知らないなぁ」
マスター「私も知らないかな。疾風君君くらいだよね?分かるかい??」
マスター!涙
おれに振らないでよ…汗
できるだけ声を小さく低い声で
「知りません。」
和彦「そうですか…ありがとうございます。では…」
よし…!ばれてない!!
しかも帰ってくれるっぽいぞ…
ほっと安堵の溜息をついてたら机の角に足の指をぶつけてしまった!!
「いたっ!!」ハッ!
やばっ!!
きかれてないよな…汗
和彦の方をみてみるとこっちを目を大きく開いてジーと見ている和彦の姿があった
こっちにくる…!!
足音が止まった…
てゆーか今絶対目の前にいるよね…?汗
そーと上を向くと予想通り目の前に和彦が(・・;)
まだできるだけ顔を下に向けていたため表情がわからない…
次の瞬間
メガネをとられ思わず顔を上げてしまった…
和彦「悠里…」
ばれた…
『パシーーーン!!!!』
俺の右頬に痛みを感じた
突然の事で状況把握がうまくできていない…
叩かれたのか…おれ…?
香「ちょっと…!なにしてるんですか?!」
香さんが慌てて俺と和彦の間に入る
和彦「…どいてください。俺はその子に話がある。」
香「話があるか知らないけど、急に叩く人と2人きりなんてできないわ!」
「香さん…おれは大丈夫です。心配かけてすいません。」
2人だけで話す場所は裏口しかないと思いそっちに向かった
和彦もおれの後についてきている
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