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俺たちがドアの前に行くと自動ドアのため扉が開く。中に入ったすぐ前に黒いスーツにサングラスをはめたごつい男が2人たっていた
男「ここで全て荷物を置いていってもらいます。もちろんケータイもです。」
え…?!
ケータイないとなにかあったときに連絡できない汗
渡したくないけど…
和彦の方を見ると
和彦「しょうがないね汗渡そう。」
「わかった。」
しぶしぶ俺も和彦もケータイを渡した
男「あちらのエレベーターに乗って下さい。そこからしか最上階にいけませんので。」
最上階におそらく燐と蓮二がいるだろう…
和彦と目を合わせ指示されたエレベーターに乗った
『チーン 81階でございます。』
81階?!
そんな高いんだ汗
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