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内心焦りながら脱衣所へ向う。
いくらなんでも死ぬなんてないだろうとは思うものの、変な不安が足を速めた。
安否を確かめる為に脱衣所に乗り込む。
「ぅわっ…!?び、びっくりした…」
そして、頭が真っ白になった。
バスタオルで頭を拭く委員長がそこに居た。
それはもう、官能的な姿で。
「……なんで下、履いてないんだ」
「いきなり入って来てなんだよ、驚くだろ。下は履いてる」
「それはパンツだろ!」
驚いているのはこっちだ。
湯船に浸かっているだろうと決め付けて、何の抵抗も無く扉を開けてしまった事を後悔する。
どうやら着替えていた様で、そりゃあシャワーの音なんか聞こえない。
そしてどういう訳か、委員長はスボンを履いていなかった。
サイズの合っていない、大き過ぎるジャージの裾から、細い白い足が覗いている。
一瞬何も履いてないようでギョッとするが、下着が少し動く度に見え隠れしていた。
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