アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
オオカミとりんご 将練
-
「キスしていい?」
「あのさ、押し倒して言う?」
ベッドのうえ、したにれんた上に将吾さん。
顔が近い…
「いいの?ダメなの?」
触れる寸前の唇
「わかってるくせに…いーよ」
ほほが赤く染まり、将吾に頭を捕まれ、髪の毛をぐしゃりとにぎられる
アンバランスなキスがはじまる
いきなり舌がからみ、驚いて頭を枕に押し付けたが逃げれない
握られた髪の毛が痛む
押し潰されそうなくらいベットに沈められて苦しいし呼吸が出来ないくらいに激しいキスをされるんだけど
…結構疲れてんだよ…な
キスが終わると、フッと眠たくなる
ウトウトしてしまい
「なに寝ようとしてるわけ。寝ていいって、いった?言ってないよねぇ」
「ねみぃー」
あくびをする
「寝ちゃダメなんだってば」
そういうと、わざとらしく口を開いて首もとに顔を埋めてくる
これは…
「やっちょっとまて!将吾の痛いから!!まって、やっまっ…!!」
将吾のかたをつかみ押し返そうと全力を出す。
くちが肩につかなくてむっとする。
けど、将吾の方がちからは強いわけで
「いって!!!んん"っ!ギャッ」
歯形がつくほどつよくかみつかれる。
ドンッと突き飛ばして
「いーってぇぇぇぇええ!!ボケ!!」
噛まれた首を押さえ、ガバッと起き上がる。
「悪い悪い。ふふ、もっとかんであげる」
語尾にハートがくっついてきてる。
いや、まて、いてぇんだよ。噛んでくれなくていいんだよ
くんな、くんなよ!!と、手をかざすんだけど両手とも捕まれてベットにまた押し倒される
「ってぇっ手首おれるわ!!」
びくともしない両手に恐怖心がうっすらと芽生え
「うるさい」
艶めかしく、ふふ、と笑うとまた噛みつかれる
今度は鎖骨
「ひぃっ!!あ"っいって!いってぇっ!!!」
目に涙が溢れ、息が乱れる
将吾の口が首筋をなぞり耳へとたどり着くと
「耳、いただきます」
ゾクゾクっと身体中が震えると、耳たぶに鈍い痛みがはしる
ちがにじむことはないが痛いのは変わらない
真っ赤になってじんじん痛むくらい噛んで舐めてを繰り返す
したなめずりされると肩が小さく震えた
「泣くほどじゃないでしょ…ねぇ」
ほほを優しく両手で包まれ、目元から溢れてこぼれた涙を指で救われ、目元にキスをされる
噛まれるのかとびくついて、身構えるが流石に噛まれない
からだが離れたかと思うと片手を捕まれて指先にキスをされる
そして上品にくわえて優しくなめるのだ
しかし
「いっ!!」
犬歯を突き立てて噛んでくる
引き抜こうとちからをこめるがつかんでいる将吾の力のが強い
「はなせ、はなせってば!!」
にやっとわらうと、指を噛むのを辞める
と、同時に服にてをかけ、捲し上げれる
「や、やだかんな!!体はやだ!!いてぇのは…も、勘弁!」
怯えて小さくなる練汰が可愛い
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 74