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槇田くん 成瀬君 重めイチャイチャあまあま
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「成瀬ぇお前はいいよな?頭よくてテスト楽ショーだし、運動もできて、部活も両立させて評価も高くて、ヒステリックだけど女には優しいし顔も悪くないし。あー。ずりぃーなぁ!」
はぁ?
「てめぇに何がわかんだよ。努力出来ないぐ…んがぁっ!!」
グズが。しね!!
「成瀬、部活会議だよ。時間みて。ほら。ね!よしよし~」
そう言うこといって挑発すんなバカ。八つ裂きにされるんだから。
成瀬の口をとっさに塞ぎ、頭を撫でながら。時計を見せる。
ハッとしたように時計を睨むと腕をすり抜けて満足そうな顔を向けてくれる
「槇田!!ありがとう!愛してる!」
無邪気に一瞬だけ笑うと資料をもって走っていった
「…あ、おう!俺も。」
てをヒラヒラさせて見送る。
はぁ。殴らなくてよかった。
…
「はぁーん疲れた。槇田~」
珍しく、弱気だね。
「どうした?」
従わない部員を殴り飛ばしたら皆ビビって部員が減るってそりゃ…
減るでしょ。
「うん。成瀬は悪くないよ。皆成瀬のこと勘違いしてるね。成瀬もやりたくなかったよね」
おいで、と両手を広げて成瀬を抱き締める
抱き締めると小さく震えていた
「ん…ん。」
こういう時成瀬は泣く。
しがみついて子供みたいに泣くんだけど声はあげない声を殺して、静かに泣く。
ただそうしてると感情はないけど自然と成瀬の儚さを感じて、肯定的な言葉を連ねてあげたくはなるんだ
成瀬…何でそんなに怯えてんの?
頭を撫でて俺のシャツが涙で濡れる。
ひとしきり泣くと、別人かと思うくらい幼く無垢で純粋な顔をするんだ。
異常なくらいその顔は俺の心臓を跳ねさせる。
堪らなく淫らな気持ちにさせられる
感情はないはずなのに。
何でこんなに…
「成瀬、ごめん」
顎に指を添え、そっと唇を重ねて含んだ。
成瀬は嫌がらずに呆然と受け入れ、数秒甘い刺激に流される。
「んぅっふぁっ…ンンッ!!」
深く甘いキスに夢中になりかけたとき、成瀬がとんと、胸を叩いてきた
糸をたらし、唇が離れ、顔が見える
「…」
なにかいけない事をしてしまったばつが悪そうなそして、怯えたような…甘いかおをして頬を染めるから
そんなかおされると…もっと酷く惨めな顔をさせたくなるんだ…
成瀬の両頬を優しく掴んで、ゆっくりと唇を重ねようとする。成瀬も、俺を受け入れてるでしょう?
泣きながらビクついて、言葉をはっせない成瀬。
嫌ならもっと強く抵抗すればいいのに
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