アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
槇田くん 成瀬君
-
「んぁ…ふ…んっぅ…」
両頬を包むてを成瀬は同じくらいの力で掴んでくる。離すまいと力を込めると成瀬も同じく力を込める
離そうとすると成瀬も離そうとする
甘えて泣きじゃくるこの瞬間の成瀬は堪らなくいとおしい。
苦しそうになると、キスを休憩して火照った顔を見つめる。
すすり泣いて、背徳的な表情をして目をそらそうとするから、咎めるようにまた優しく舌を絡めて、甘く甘く蕩けさせるんだ
長くて蕩けるようなキスが終わると成瀬は堪らなく愛らしい表情で恍惚な目をこちらに向けてくる
求めるわけでもなく拒絶する訳でもなくただ、与えられた快楽に融けきって
「成瀬。たてる?」
唾を飲み込んで思わず押し倒しそうになるのをグッとこらえる
相手の顔から目をそらし、やってしまったと思いつつ自ら立ち上がり、てをさしのべる
「…っ」
ブレザーの下を掴み、まだ離れたくないのかすがりついてくる。
からだが震えて、たてないようだった。
「柚季…大丈夫。よしよし」
腰を下ろし、相手を優しく抱き締める
背中をとんとんと叩いてあげ、いい子だね大丈夫だよ。
おやすみと、声をかけてあげればいつの間にか眠りについていた。
「ったく…ガキなんだから」
保健室に運んで寝かせました
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 74