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模索
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荒い息遣い。部屋に響くのはくちゅくちゅという卑猥な音と、高木の声。
「ね……ちょ…っとぉ…やめ…ぁんっ…」
いやいやと身を捩りながら、背中を反らす高木。可愛い。
「今やめてもいいの?超濡れてるけど。ここ」
高木の先走りで濡れたそこを触ると甘い声が室内に響いた。
「やあぁっ……んんぅ…あぁん」
「ふふっ…可愛い。祐樹…」
「ひっ…ああああ…」
段々と理性を保てなくなる二人。
愛撫を繰り返すと震える愛しい恋人の身体…
ゴツっ
頭に鈍い痛み。
重い瞼を上げると教科書の角を僕の頭に向けている先生。
「楽しそうな夢見てたなー近藤?ニヤニヤしてたぞー?俺の授業でねるなんてよっぽど楽しい夢でも見てたんかー?」
そう言ってにっこりと笑う先生。怖いっ怖いよっ
くすくすと聞こえる笑い声。恥ずかしい…
…確かに楽しかったよ!!!楽しかったさ!
夢オチなんて…ひどい…
ちらりと高木を見ると、こっちを見ていたみたいで…ふいっと目を逸らされた。
あーもー…可愛い!!!
どーやったらエッチ出来るかな…なんてね。
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