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レモンキャンディ⑥※
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(島田真理語り)
葵君は、思ったとおりの反応だった。
彼からは甘いいい匂いがする。
フェロモンかな。
マーキングしたくなる感じがたまらない。
この白くてすべすべした身体はどんな男の人を虜にしているんだろう。
「誰に抱かれてるの?大人の人だよね。」
「やめろよ。変態のくせ……ぁぁっ……」
すーっと指先で乳首からおへそをなぞった。
ビクビクって体が小さく動く。
かわいー。乳輪を食べちゃいたい。
そうだ、昨日貰ったあれを使ってみようかな。
「じゃーん、見て見て。昨日ナオちゃんにもらったの。」
セフレのナオちゃんがくれた、ピンクのヒョウ柄ローターを取り出した。
「ねえねえ、可愛いでしょ?未使用だから、大丈夫だよ。ちょっと待ってね。」
「は?何?何すんの。もうやめて。」
葵君がこっちを見て睨んでいるけど、そんな目をしたって止める気は一切無い。
嫌がる葵君のズボンとパンツを脱がして、苺の香りがするローションをトロっとかけた。
葵君の息子さんも思った通り小ぶりで形が綺麗だった。
「冷たっ。」
「冷たくて気持ちいい?今日は暑いから、冷たい方がいいよね。では、葵君の後ろを触るね。僕、自分以外を触るの初めてなの。」
葵君が動かないように、片足の太ももに軽く乗る。
片方の足を肩に乗せて、覗き込むように指を入れた。
中があったかくて、指が吸い付いてくる。
バラバラと動かせば、可愛い声が漏れた。
「………はぁっ…はぁっ……ふぅん…」
くちゃくちゃくちゃくちゃ。
前立腺はどこかな。ゆっくり探る。
見つけたそこに、指を二本に増やして刺激する。
だんだん葵君を喘がすのに夢中になってきた。
うわぁ、めちゃくちゃ可愛い。
「ここかな。葵君のイイトコロ。」
コリコリと指の腹で撫でると、葵君が体をよじって逃げようとした。
だめだよ。
「い……や……はぁん……や…だ…。」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
気持ち良さそうな蕩け顏になってきた。
葵君の息子さんも半勃ちだ。
そろそろいいかなと思い指を抜くと、ぬぷっていやらしい音がした。
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