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葵のやりたいこと13※
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(熊谷先生語り)
葵に挿れると、今までのセックスの概念が吹き飛ばされるようだった。
気持ちいいとか、そういうのを超えていた。
繋がった悦びが、体の奥から湧き出るような
感じ。初めて体験する感じだった。
「動かすから。最初はゆっくりするよ。」
腰をゆっくり動かす。
3回ぐらいで持っていかれそうになった。
ヤバい。
3回ってカッコ悪すぎでしょ。
「声、出していいから。」
うつむいて、耐えてる葵に言った。
「でも……お風呂……ぁんッ……ぁんっ……響いちゃうよ……ぁんっ。」
声が出すぎで、響きすぎ。
感度が良すぎで、かわいい。
俺は葵の口に指を入れた。
「これ噛んでて。」
喘ぎ声の代わりに、鈍い痛みが走る。
下からズンと突き上げると、噛んでた指が外れて声が漏れた。
葵の声、たまらなく欲情する。
「……せん……せぇ……ぁン……ぁっ……あっ……すき…………」
「おれも…………葵が……すきだよ……」
葵のを扱きながら腰のピストン運動が早くなる。
あぁ、もう、イきそう。
葵が後ろを向いて、キスを求めてきた。
舌を絡ませると、銀色の糸が顎を伝う。
「イきそう…………。早く動かすから。」
更に早く腰を動かした。
「……ぁ、ん……いゃ…ぁん…こわれちゃ……う。」
声にならない快楽が体を駆け抜ける。
ビクビクっとなって、二人とも果てた。
少ししてへなへなと葵が座り込む。
「腰、ぬけちゃった。」
あらあら。かわいすぎ。
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