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お泊まり3
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(葵語り)
いつの間にか寝てたらしい。
カーテンからもれる光が朝を告げていた。
あれ?どこで寝ちゃった?
ご飯食べて……そこからの記憶がない。
隣には先生が寝てた。
これは………寝顔に……触りたくなる。
すーすー寝てる。
鼻をつまむ。
フガッて言った。笑える。
唇を引っ張った。
変な顔になった。さらに笑える。
「このエロ教師。」
ほっぺをうにーっと引っ張った。
よし、今度は目を……と思ったら、
ガバっと上に乗ってきて、足で俺を羽交い締めにして転がった。
「おい、人の顔で遊ぶな。」
「起きてたんですか?面白かったです。フガッって言ってましたよ。フフフ」
「敬語は気持ち悪いからやめろって。」
「やーだ。先生、離して下さい。やめてくださいよー。」
「このまま止めないと襲うぞ。」
えっ。それは困る。
朝からねちっこいのは嫌だ。
「………止めるから、やめて。ごめん。」
そしたら、足が解かれた。
よかった。セーフ。
もうちょっと寝たい。
「今、セーフとか思ったでしょ。俺が止める訳ないじゃん。はい、残念。」
えっ?と思った一瞬で、
先生が上に乗ってきた。
「おはよう。エロ教師でごめんね。」
舌がガチでぬるぬる入ってくるキスをされる。
スイッチ入ってるのは先生だけだし。
俺は昨日のだるさが体に残っていたので
まだ眠りたかった。
朝からは………勘弁してほしい。
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