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ほんとのきもち9※
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(真理語り)
「あそこの店長とヤってんの?怒っちゃうかなぁ、店長さん。」
冷たいローションをトロッとかけて、大して解しもせずにいきなり男根を挿れてきた。
「…………っ……………」
違和感と苦痛で顔が歪む。
声も出ない。痛い。体が裂けそうだ。
ぐりぐりと傷に男根を埋め込まれる。
あまりの痛さに膝を折った姿勢ができなくなるが、当然許してもらえず無理矢理姿勢を作らされた。
「やめっ……て……」
「さっすが真理。締まりがいいね。」
駄目だ。こいつとは会話にならない。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
深呼吸で痛みを逃すけども、我慢は続かない。深呼吸が呻き声に変わっていく。
唇をおもいっきり噛んだ。
何なのかわからない液体が太ももを伝っていく。
血の匂いが鼻をついた。この血は、口からなのか、手からなのか、僕の後ろからなのかわからない。
信一が腰を動かすたび、苦痛の音が響く。
信一に支配されている恐怖で動けない。
助けて……助けて……彗さん……彗さん。
なんどやられたのか、どのくらい挿れられていたのかは分からない。
手首が限界に近いくらいに、痛かった。
手錠との境目がぬるぬるしている。
信一に外すように懇願したけど、外してもらえなかった。
痛みや眠気で飛びそうになると、水をかけられて何度もやられた。
もう訳が分からなくなるくらい痛覚が麻痺していた。
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