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悪いことをした
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脱ぎたくない。
それに、なんかもうこんな風に話していないと屍人のようになりそうだ。
もう俺の支えは折れている。
前のような状態に逆戻りもあり得る。
結局あの約束はなかったのかな。
恋をするとあんなにも盲目になるのか
そんな事をぐるぐる考えながら
ボーッとしていると、
雅『…うっわ?!』
ゴンッ
雅『いっ" …?』
両手首を掴まれ、
裏庭近くの倉庫の壁に押さえつけられ
陽月『…脱がすから』
雅『…えっ、あ、ちょ…やめ…』
陽月『大丈夫、手当するだけだから』
ネクタイをシュルルと取られ、
簡単にボタンを外されシャツを脱がされる。
陽月『…すっげー傷、よく耐えたな。
手当したら着せてやっから少し待っとけ。』
もう脱がされてしまったので、
大人しくするしかない。
この傷はなんの為にできた傷だ?
結局ああなるなら俺が怪我する必要もなかったな…。
レインのみんなには悪い事したけど、
航平といたくなかったから。
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