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鳴海Side
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一拍おいてから
抱き締めから開放され
春秋『ははっ…ひいた?』
自虐的な笑いかたをした。
鳴海『なに…今の嘘だって?
冗談だったの?』
春秋『ッどう思う…?』
また俺の顔を見てくれない。
鳴海『ふぅ…そんなに俺の顔が見たくないなら見なければ…グスッ。』
急に涙声の発言に驚き、
顔を上げる春秋。
春秋『えっ?!なんで泣くの?!』
鳴海『いつもさ、
俺の顔みてくんないじゃんっ!!!!!!!
それに勝手に俺が春秋好きじゃないって決めつけてさ?自虐的に笑って…。』
春秋『な、鳴海…?』
鳴海『おれ…オレッ!
春秋好きなのにぃッ…。
なのに…女共が春秋をつれてってさ‥?俺から離すの…。
毎回毎回…。
てか何言ってんだろ‥俺‥』
片手で顔を覆う。
ただのわがままな男みたい…。
鳴海『もう…冗談でも嘘でもいいッ‥』
春秋『冗談でも、嘘でもない…。
本当に好きだ。
付き合って、くれるよな?』
僕の手をとって膝まずき、
告白をしてくれる。
鳴海『これから俺の顔、みてくれる…?
女共にもついてかないっ…?』
春秋『あぁ、見続けるし、
ついて行きもしない。』
鳴海『なら付き合うっ…。』
ーこうして俺らの恋が実りましたー
ただのこどもげんかみたいでもありますし、あっさりとだけ書かせていただきました!
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