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不思議な学校内の一日が終わり、
登校時と同様に歩いて帰る。
改めて思うと航平といたときは、
モヤモヤして胸がズキズキしてた。
でも陽月といる時は
モヤモヤするけどドキドキしたり、キュンキュンする…。
この違いは何??
相手の想いの先か…。
航平は好きな奴がいる。
でも陽月は、
自称俺のことを好きらしい。
俺のことを思ってくれる人、
いるんだな…。
そんな事を考えていると、
ムニッ
雅『ふぇっ‥?なゃにしゅりゅの?』
ほっぺたをムニっと突然つかまれた‥。
陽月『また自虐的な事でも考えてたんだろ?』
雅『ぇ‥』
陽月『無表情だからわかる。』
矛盾してる‥。
陽月『もっと笑え』
そういって陽月は綺麗な顔で微笑んだ
なんて綺麗なのだろう
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