アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
残酷なことば
-
キスをしてたら、急に聞こえてきた
聞き覚えのある冷たい声。
?『お前等、何やってんだ‥。』
その声を聞いて瞬間的に陽月から飛び退く。
雅『こぅ‥へ…い』
陽月も少し驚いた様子だけど
航平から目を離さない。
航平『お前がレインを抜けたのもこいつと"遊ぶ"ため?』
雅『まってッ…』
航平『お前が、
美姫斗を傷つけた理由は?
可愛い可愛いって、チヤホヤされてたから?羨ましかったとか?』
は…?何言ってるの?
航平『あ、こいつと遊ぶためじゃなくてこいつと"も"の間違いか?』
やめて…。
こわくて、陽月や航平の方を見れない。
雅『ちが…』
航平『お前は、証拠とか言ってたけどそれを信じた俺が馬鹿だった。
美夜斗はお前のせいで死んだのか?
お前を庇ってた俺が馬鹿だった?』
頼むカラ、ヤメテ‥。
心のどこかでまだ、【航平は俺のことを信じてくれている。】
そんなことを思っていた。
その時、
ガンッ
鈍い音がそこら一体に響いた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
92 / 179