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いよいよ
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仮にも俺は航平の事が好きだった…、
それを陽月も知っている。
でもいつの間にかあの短時間で
陽月にも気持ちが芽生えて…、挙句の果てには航平になかった気持までも出てきて。
なんか捨てられたから乗り換える的な
感じで言いたくない…。
まだ迷ってる俺に追い打ちをかけるように陽月は手を握ってきた
陽月『雅が考えてるような恐れてることはないよ?』
優しい声音で俺に問う。
雅『俺は…恋人って言った事を謝られたことがショックだった…。
恋人って言ってくれて嬉しかったし、
もしあの時、陽月が居なかったら、
確実に俺は壊れていたと思う…。』
実際、限界だったし…。
まぁ、そこまで信用が足りなかった自分に否があるけど。
顔を上げて、陽月の目を見ていう。
雅『信じてくれないかもしれないけど
俺ね?
陽月の事が…
ー 好 き だ よ ー 』
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