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175 潤がN町に来るって!
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日向は、明日まで待ちきれず、携帯から天海に電話をかける。
「天海!潤がN町に来るって!一人暮らしだって!
僕たち、すっごくないっっ!
運命的!潤に何してあげる?
うわぁ、、すっごいよね〜〜!」
興奮する日向から、
時系列でちゃんと聞き出すことに四苦八苦して、
天海は事の次第を知った。
ーーー
潤は、俺を嫌ってるんじゃないのか?
あの反応は、じゃあ何だったんだろう。
俺の手、嫌がらずに、そうだな、確かに眠った。
日向の方を向いている潤は、リラックスして見えるが、
俺んときは、緊張してる気がするんだ。
でもな、、潤から、嫌だって言われた訳じゃないな。
確かに。
N町に来るのか。
自転車ですぐじゃないか。
歩いてだってすぐだ。
新しい商業施設もあのマンションの側に出来て、
東京方面への新しい駅も出来た。
明るい新しい雰囲気が、俺も気に入っている。
俺にもできる事があるなら、思いっきりサポートする。
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