アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
〃 ⑤
-
「ぐっ…痛ぇっ やめろっ」
「うるせぇ、……ちッ邪魔だな、下ろしちまえ!」
ジャージと下着が一気に膝まで下ろされる。
完全に勃ち上がったぺニスが、先走りで濡らした先端を光らせている。
「ヒャハ!イイ眺め!」
「倉持!もう、やめてくれ。シャレになんねぇ!」
「シャレにするつもりは ねぇよ。
てめえを ここでイかしてやるよ。
純さんじゃ ねぇんだよ。オレなんだよ!」
倉持の目が怒っている。
「大体、お前、何で逃げねぇんだよ?イヤなら体当りしてでも逃げられンだろ?
ヒャハ、認めろよ。
触って欲しいんだろ?イかせて欲しいんだろ…?」
御幸は、倉持の言葉にショックを受けていた。
(そうだ…どうしてオレは コイツを殴ってでも逃げないんだ?両手の拘束なんて、形だけじゃねぇか…)
認めたくない。認めたくは ないが、それが本音だ…
(オレ……………………イかされたい…………………っ?!)
もっと気持ち良くなりたい……
射精したいだけの、ただの、オス、だ…
「うっ…」
男なら、受け入れねばならないオスの本能を
認識させられ、
屈辱に似た感情からか、涙が込みあげてくる。
何も言葉に出来ずに、倉持を睨み付ける。
「ハッ…んな顔で睨むなよ。可愛いだけだっつの
……分かったかよ?
お前が どうなりたいか…
オレが お前を どうしてやりたいか……?」
目を合わせたまま、倉持が唇を落としてくる…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
28 / 85