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出会ってしまった・・・!
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どうも初めまして。俺の名前は
天城 伊織(あまぎ いおり)です。
俺は、何て言うか、平凡です。はい。
自分で言ってて、悲しくなる(。´Д⊂)
まあ、そんなことはさておき、俺は友人である、壹枦 羚(いちろ れい)と、ある場所に来ている。
羚「・・・ここが噂の吸血鬼のでる館か・・・。いやー、いかにもだなー。」
伊「お、おい、もう館も見たんだし帰ろうぜ?」
夜ということもあってか、館は少し恐ろしく見える。恥ずかしいことに、俺は怖くなってしまった。
羚「なになに~?もしかして伊織怖いの~?へ~w 」
伊「は?べ、別に怖くねーし!全然、平気だし!」
俺はいつもこうだ。羚にうまくのせられる。我ながら情けない( ´_ゝ`)
羚「ふーん、なら、もっと館の方調べようぜ~!本当に吸血鬼に遭遇したりしてな!」
そう言うと、羚は俺を置いてくと、一人でさっさと行ってしまった。
普通、友達を置いていくか?(゜д゜)
伊「ちょっ、置いてくなよ~( ;∀;)」
俺が追いかけようとすると、
羚「ウワーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
悲鳴!?まさか、羚に何かあったんじゃ、早く行かないと!
俺が走り出そうとした瞬間、羚は猛ダッシュで俺の横を通りすぎ、逃げてしまった。
伊「おい!羚、待てよ!おい!」
羚はそのまま、走って行ってしまった。
無視かよ(# ゜Д゜)
伊「仕方ない。俺も帰るか・・・。」
帰ろうと歩き始めると、ガシッと誰かに手首を捕まれた。
伊「・・・ヒッ・・・!」
だ、誰だよ!ま、まさか、吸血鬼!?お、俺、殺されるのか?
泣き出しそうになったとき、
?「初めまして♪かわいこちゃん?」
伊「へ?」
振り替えると、そこには、見たこともないくらいのイケメンがいた。
?「あら、どーしたの?泣きそうな顔して。もしかして怖がらせちゃったかしら?」
伊「い、一体誰ですか?」
?「ん?あたし?あたしはテオ。吸血鬼よ♪よろしくね(^^)」
は?今、この人何て言った?吸血鬼?
伊「き、吸血鬼って・・・」
テ「こーゆーことよ☆」
その人の口からは人間とは思えない鋭い牙が覗き、耳は尖っていた。
伊「ヒッ・・・!こ、殺さないで・・・。お願い・・・!」
恐怖でついに泣き出してしまった。
テ「あら、やだ。殺したりなんかしないわよ♪あたしは、あなたと仲良くしたいの!ところで、あなたお名前は?」
伊「い、伊織。天城、伊織・・・・。」
俺はよくわからなかった。仲良く?吸血鬼?混乱して、状況が把握できない。ただ、この人の笑顔を見て、怖くはなくなった。いい人なのかもしれない。
テ「伊織、可愛い名前ね!じゃあ、伊織、突然なんだけど、あたしと付き合わない?」
前言撤回。この男ただの不審者だ(゜∀゜)
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