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暴走します☆
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伊「てゆーか、羚の兄ちゃんに自己紹介させてあげなよ…」
『あっ…』
ということで
縲「どうも、壹枦 縲(いちろ るい)です☆かわい子ちゃんたちは俺の宝物だよ♪でも、俺のハニーは伊織君だけだからねぇ♡よろしく☆」
羚「ウゼェな」
テオ「星とかが多いわね」
縲「ちょっ、2人ともそんな冷たい視線はやめて!」
伊「えっと…、縲さんお久しぶりです」
縲「久しぶり伊織くぅん!会いたかったよぉ!!ほんと伊織君は相変わらず優しいねぇ!!!」
縲が伊織に抱きつくとテオと羚からブワッと殺気が溢れた。
羚「おい、クソ兄ゴラァ!!!なに勝手に伊織に抱きついてんだ!離れろクソが!」
テオ「伊織にいきなりセクハラするよやめてくれるぅ?わん公が…」
縲「嫉妬は醜いよ?wwwまぁ、やるなら相手になってあげるけど?w」
羚は額に青筋をうかべ、狼の耳と尻尾が出ていた。
おまけに鋭い牙と爪がギラりとはえている
テオは赤い瞳を怪しく輝かせ、鋭い牙をむいた。
完全に獲物を狙う捕食者の目をしている。
縲に関しては、2人とは違い余裕の表情で笑みを浮かべながら2人を見据えていた。
狼の耳と尻尾が出ているあたり、やはり羚の兄だ。
兄弟揃って狼男なのだ
尻尾をユラユラさせながら、縲は2人を挑発するように言った
縲「2人ともそんなにムキになっちゃって、まだまだ子供だなぁ~。まとめてかかってくれば?半殺しにしてあげるからさ…」
やはり3人とも人外で、しかも強者たちだ。
戦いを好むのは、もはやその血の本能なのだろう。
まさに、一触即発
そんななか呆れた様子で見ていた伊織は帰りたいとしか思っていなかった
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