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本当の気持ち 黒月
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黒尾『あれ?眼鏡君はいないの?』
澤村『月島?なんかしんどいんだって。だから今日は休み』
これって俺が昨日言ったことが原因かな?いや、そうだよね。絶対・・・・・・
黒尾『ごめん澤村。それ俺のせいかもしんね・・・』
そこで俺は昨日の事を話した。
澤村『まじか・・・月島がそんな事を・・・』
菅原『月島にだって考える事くらいあるべ〜何か理由があるからそんな事を言ったんだべ』
黒尾『なぁ練習終わったら会いに行ってもいいかな?』
澤村『おう!行ってやれ!』
そう言われたので俺は月島のいる部屋に来ていた。
黒尾『なぁめがっ、月島君〜昨日はごめんな』
眼鏡君は出てきてくれた。
月島『僕の方こそすみませんでした。たかが部活なんて言って・・・』
それにしても俺ってなんでこんなにも気なってるんだろ?
・・・・・・そうか俺は月島君に恋をしていたんだ。
黒尾『いいよ・・・。あのさ俺さ月島君の事好きだわ。恋愛感情としてね』
そう言ったら月島君は泣いていた。
月島『ぼっ僕は・・・グズッダメなんです。人を好きになったら・・・グズッすごく嬉しいけどごめんなさい』
はい!?なんで??
黒尾『なんでダメなの?』
月島『僕といるとみんなが不幸になるからです』
黒尾『でもよ俺はさ月島君と一緒にいられないことの方が不幸なんだけど?』
月島『・・・グズッくっ黒尾さん・・・グズッ好き・・・大好きです』
な!?月島君から告白されたんだけど!!
黒尾『俺も好きだよ。月っ蛍チュッ』
月島『いっいきなりは反則ですよ鉄朗さん』
黒尾『もう。蛍可愛すぎ!!』
僕は黒尾さんのおかげでバレーをやめなくてすんだ。
でもそんな事は言ってやんないんだ。だって恥ずかしいでしょ?
黒尾さんは知らない。僕がずっと貴方の事を見ていたことは・・・ふふふ愛してますよ黒尾さん。なんて言ってやんないですけどね。
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