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鈍い貴方 木赤
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黒尾『それは・・・お前だな。原因は・・・意味でも調べてみろよ。じゃーな』
そう言った黒尾は電話を切ってしまった。
木兎『俺が悪いのか?・・・とりあえず調べよ』
(えーっと・・・あっ!あった。え・・・)
木兎は直ぐに赤葦に電話をかけた。
プルルルルプルルルルプルルガチャ
赤葦『木兎さん?どうしましたか?』
木兎『赤葦。さっきはごめん。俺が悪かった。だから俺の話を聞いてくれるか?』
赤葦は“はい”と返事をした。木兎は赤葦が返事をするまで待っていてくれた。
木兎『ごめんな・・・お前の気持ち考えてなかった。でもよ
俺は赤葦が好きだ。』
赤葦『え・・・・・・ぼっくと・・・さん?意味なんで・・・?知らないんじゃ・・・』
木兎『色々聞いて調べたんだよ。』
赤葦『俺なんかでいいんですか?俺は男ですよ?世間の目もありますよ。』
木兎『そんなの関係ない!俺は赤葦だから好きになった。赤葦は?俺の事どう思ってるの?』
赤葦『・・・・・・っき・・・す。』
木兎『ん?なんて?』
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