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本当の気持ち 鎌二(リクエスト)
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次の日二口は部活を休もうかいっそうのこと学校も休もうかと考えたが、少しでも鎌先といたいという気持ちが勝ち学校にも部活にも行った。
幸い学校の間は会わずに済んだ。というか・・・
モブ『二口〜お前んとこのえっと・・・あ!鎌先先輩?来てたぞ!』
二口『そうなの?ありがと(なんで!なんで来んの!?)』
二口は動揺を隠すので精一杯だった。
部活の時も話しかけられそうになったがなんとかかわしたのだが・・・
鎌先『二口。おい、二口。二口!』
二口『なんですか?1回で聞こえますよ?』
鎌先は少し怒っていた。
鎌先『お前、今日は俺と帰るぞ!』
そう言って二口の返事も待たずに腕を掴んで帰って行った
二口『鎌先さん!痛い。痛いから!』
二口は無理やり手をどかした。
二口『なんなんですか?』
鎌先『それは俺のセリフ!お前こそ何なわけ?昨日だって勝手に帰ったし、すぐ追いかけてもいないし、今日の昼だっていないし部活の時は避けられるし』
二口『すみませんでした。これからは気おつけます。
1つ提案なんですけど、“アレ”辞めませんか?』
二口のいう“アレ”とはエッチのことだ。
鎌先『なんで?』
二口『俺、もう辛いんですよ。こういう事って恋人とするものだしそるに鎌先さんはもう少ししたら卒業してしまう。だから俺は自分から離れようと思ったのに・・・』
そう言って二口は泣き出した。
鎌先『二口・・・じゃあ恋人だったらしてもいいのか?』
二口『いいんじゃないんですか?』
鎌先『二口。俺と付き合ってください。俺だって辛かったんだよ?二口のこと好きだったけどこんな感情伝えたらダメだってわかってたから言えずにいたのに・・・こんなに可愛い事を言うから』
二口『鎌先さん・・・。俺も好きです。付き合ってください!』
それからどちらかわからないがキスをした。
それは普段するキスよりも甘いものだった。
・・・・・・end
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