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いつでも 黒研(リクエスト)
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ここは音駒高校の部室
昨日のこともあり黒尾は研磨を迎えに行かず1人で来ていた。
黒尾『はよー』
黒尾が挨拶すると他の部員も“はざーす”って挨拶してくる。
夜久『あれ?今日は研磨一緒じゃねぇーの?』
夜久は結構周りをよく見てるから直ぐにバレる
黒尾『んー。一緒じゃないぞー。というか昨日一緒にいるのが辛いって言われた』
夜久『そうか・・・(おかしい。研磨は黒尾が好きなんだよ?本人から聞いたし・・・なんで研磨は辛いなんて・・・)でもよあと少しで練習始まるぞ?研磨来るのか?』
黒尾『んーわかんね』
黒尾はきっと迷ってるんだよな・・・だから
夜久『なぁ黒尾ってさ研磨の事好きだろ?』
黒尾『なっなななななんで!?』
夜久『動揺し過ぎなwwww俺から1つ助言だ。これを信じるかはお前次第だ。研磨はお前の事好きだぜ?』
黒尾『夜久さんよ・・・俺は昨日拒絶されたんだぜ?』
夜久『お前には心当たりは無いのか?』
黒尾『ない!』
夜久『はぁ・・・・・・あのねこれはあくまでも俺の想像って事で受け取って欲しいんだけど、この前の合同合宿あっただろ?そん時にさ夜の自主練に烏野の月島君誘ってただろ』
黒尾『いや、それは・・・・・・』
夜久『そこには問題はないと思うよ。でも次の日から“メガネ君”から‘ツッキー”とか“蛍ちゃん”って言ってたじゃん多分それで黒尾が月島の事好きなんじゃないのか?って研磨は思ったんだと思うよ?それで身を引いた』
夜久はフッと笑った後にこう続けた
夜久『これを信じるかはお前次第だ。あと、後悔したくないんだったら行った方がいいよ。部活は俺等でなんとかするから!セッターとスパイカーがそんな調子じゃチームが高まらないからな!』
黒尾『すまん!行ってくる!』
夜久に見送られて黒尾は研磨の家に向かった
黒尾(こういう時の夜久はほんとに頼りになる。今度なんか奢ろう!)
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