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これからも・・・ 黒月
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月島「どうしてなんですか?」
月島は今まで思っていたことをぶつけた
黒尾「そんなの蛍に一目ぼれしたからに決まってるだろ?なんか理由でもいるのか?」
月島「僕は、貴方に出会わなければこんなに乱されることなんてなかったのに!恋なんてして苦しまなくて済んだのに!どうして・・・・・」
黒尾「ごめんな。でも俺は蛍のこと世界中の誰よりも愛してるぞ」
月島「そんな言葉を僕が信用するなんて思ってるんですか?」
黒尾「蛍・・・?なんでだよ」
月島「貴方はこの前のあの女性にも同じことを言っていたり、過去の彼女にも同じことを言ってるんでしょ?そんな薄っぺらい言葉なんて信じないです」
黒尾「やっぱりお前あの日見てたんだな・・・」
月島「そうですよ。貴方が用事があるって言ってたから僕は部活を休んで会いに行こうと思って行きましたよ。そうしたら用事って女の人と会う約束だったなんてね・・・」
黒尾「ちがっ!」
月島「でもいいですよ?彼女のところに行っても。所詮男同士には終わりが来るってわかっていたので・・・。
覚悟は初めからできていますので。だから僕を振ってください」
黒尾「そいつは無理だな」
月島「なっなんで!?」
黒尾「彼女はな俺の幼馴染なんだよ。それに会いたかったのは蛍だけじゃないんだぜ?」
月島「それってどういう・・・?」
黒尾「蛍に会ってしまえば絶対に抱きつぶしてしまいそうだったから・・・だから連絡も控えてた。連絡すると会いたくなるだろ?」
月島「あんだはバカだ。僕は会いたいときにあなたの声を聞くだけでも気持ちが安らぐんです。なのに一か月くらい放置されてこっちは気持ちが安らぐ時なんてなかったんですよ!!」
黒尾「蛍・・・ごめん。なぁ俺らやり直すことできないか?」
月島「そんなの・・・・・できるに決まってるじゃないですか!!でも今度浮気みたいな事をしてるってわかったら今度こそ別れますからね」
黒尾「わかったよ!愛してるぜ蛍」
月島「僕もですよ。これからもずっと一緒にいてくださいね鉄郎さん」
黒尾「いきなり名前呼びは反則!」
・・・・・・・・・・end
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