アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
信じてよ 及岩
-
岩泉side
あれから俺と及川は付き合い始めた
まぁ周りには隠してたから及川が告白されるのは仕方ないが気分は良い物ではなかった。
だって自分の恋人が告られてて喜ぶか?
俺はそんなやつがいたら見てみたいよ・・・
なんで周りに隠してるかというと・・・
男同士だからということが一番の理由だが、
俺はともかく及川のやつを悪く言われるのだけは嫌だったからだ。
何かあったら別れる覚悟くらいはできている。
それでも今だけは俺だけを見て欲しかった。
それなのに・・・・
及川「いーわちゃん!お昼食べよ!」
こいつはいつも俺を誘いに来る・・・
岩泉「おう!」
及川「・・・でね~今日また告られたんだ~」
ほら来た。俺を不安にする材料・・・
及川「ん?岩ちゃん聞いてる?」
岩泉「おう、聞いてるぞ?」
及川「でね、その子ったら可愛くてさ。俺のためにクッキー焼いてきてくれたんだ」
ほらと言って俺に見せてくる・・・
あいつは気づいているのだろうか?
そういうことが俺のことをますます不安にしているということを・・・・
岩泉「悪い、俺先に行くは」
及川「え!?っちょっと待ってよ!!」
及川の声なんて無視だ無視!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
70 / 189