アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
信じてよ 及岩
-
及川&岩泉side
((きっ気まずい・・・・・))
そんな沈黙を破ったのは・・・
岩泉「あのさこの前俺別れるって言ったよな?」
及川「うん」
岩泉「あれは今でも変わらない。でも部活があるからいつまでもお前と気まずいってのはチーム的に駄目だと思う」
及川「うん・・・・・」
岩泉「それでだ。俺はさお前と前までの関係に戻りたいって思ってる」
岩泉はお前は?とでも言いたげな顔をして及川に聞いた
及川「前までって?」
岩泉「ん?そんなの幼馴染の関係以外に何があるんだ?」
及川「いっ岩ちゃんはそれでいいの?」
岩泉「いいから言ってんだろ」
及川「じゃあなんでそんなに泣きそうな顔をしてるの?」
岩泉「してない!!」
これは岩泉自身もわかっていた。自分が泣きそうな顔をしていることを
及川「本当は俺と別れたくないんじゃないの?」
岩泉「じゃあ!!!じゃあどうすればいいんだよ!!俺はもうわからない」
及川「え?何が」
岩泉「俺は確かにお前と別れるのは嫌だ。及川「じゃあいいじゃん」でもな!俺には分からない。なんでお前あ俺を選んだのかとか本当に俺なんかでいいのかとか・・・・」
及川「そんなの俺だって一緒だよ?」
岩泉「一緒じゃない。お前はモテるから俺たちが付き合い始めて何人に告白された?」
及川「そんなの覚えてない・・・」
岩泉「16人だよ」
及川「え・・・・岩ちゃん数えてたの?」
俺は観念して自分の心の奥にあった物を全部ぶつけた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
78 / 189