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彼の願いは、唯一の夢2
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トイレに行こうとそっと生徒会の皆から抜け出して歩く。
付いてこられると面倒くさいのでその場に放置しといた。流石にトイレはねぇ…
そして…今、目の前には親衛隊がいる。
テンプレですね、わかります。
しかもあの時…俺を犯せと制裁を命令した親衛隊と同じメンバーだ。少し人が増えてるけど。
「なんで、なんでなんだっ!あんなことされてなんで…なんで、そんなに平然と生徒会の皆様と一緒にいられるんだ!この淫乱ビッチ!!」
うぉい、酷い言いぐさ。
…酷いなぁ。傷ついていないことなんてないんだよ?
俺だって痛かった。苦しかった。
けどね、あえて言うなら…
――慣れていたから、としか言いようがない。
あの日から過激な親衛隊を見ないなぁとは思ったんだけど。
まあ、来るよね普通…
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