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※誘惑-abkj-
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「あのーコジ?それは誘惑しているということでいいのかな?」
今、俺の恋人のコジがビールの缶をもう5本も開けて全部空にしている。
頬がお酒のせいでほんのり紅く染まっていて服も少しはだけている。
「ゆうわくぅー?しょんなのしてないよぉー?」
だめだ、呂律も回らなくなってきてる。
「アブしゃーん、ぎゅうってして?」
コジは上目遣いで俺のことを見てそう言ってくる。
もう俺も我慢の限界が来てるんだが。
「はいはい、ぎゅう」
「アブしゃん、だいしゅきー」
お酒のおかげで普段は恥ずかしがって言わないことを言ってくるものだから俺の理性ももう限界。
「よし、コジ。気持ちいいことしようか?」
「うん!」
俺はコジをお姫様抱っこをしてベッドの上に運ぶ。
コジはベッドの上で小刻みに震えている。
「大丈夫だよ」
そう言ってキスを一つする。
そうすればコジはすぐに安心する。
「はやくぅ…アブしゃんのがほしい…」
「そんな煽んなよ。俺もいっぱいいっぱいなんだから」
コジのズボンと下着を下ろす。
完全に勃っているそれに触れる。
「あっ…」
それだけでも感じてしまうコジはすごくエロい。
それを上下に緩く扱いていく。
「ん…あぅ…」
もっと快楽が欲しいのかコジは自分で腰を動かす。
「この淫乱が」
「淫乱じゃ…はっ…ん…」
一気に早くコジのそれを扱く。
「あっ、そんな、激しくしたら、すぐイッちゃう!」
「イっていいよ」
その言葉とほぼ同時にコジは達していた。
コジが出した白濁液を指につけ後ろの蕾に塗りこみ指を入れていく。
開発済みのそこは指をすんなりと受け入れた。
卑猥な音を立てながら指を出し入れする。
コジの前立腺の位置は分かっている。
だけど敢えてそこには触れないように指を動かす。
「アブしゃん、の、いじわるぅ」
「しょうがないなー」
前立腺を擦ると一際高く大きな声で叫んで達した。
「もう入れるね」
「は、やくぅ」
ズボンと下着を脱ぎ捨て、完全に勃ちあがったモノをコジの後ろの蕾にゆっくりと押し込んでいく。
充分に慣らされたそこは簡単に俺のモノを飲み込んでいく。
「はぁ…ん…」
「コジ、大丈夫?辛くない?」
「だいじょーぶ。はやくアブしゃんをちょーだい?」
これで無意識だから怖い。
「ん。じゃあ動くよ」
ぎりぎりまで引き、一気に奥まで突く。
「あん!はぁ、アブしゃんが、おれの、なかにぃ」
「コジのなか、気持ちいいよ」
どんどん腰の動きを速くしていく。
「も、イク!イ、ちゃう!」
「俺も、イク」
「一緒に、イこ?」
「一緒に、ね」
コジが達したのと同時に俺もコジのなかで達した。
「キス…したい」
軽い触れるだけのキスをする。
それだけじゃ物足りなかったのか、首の後ろに手を回してくるコジ。
リクエストに応えて少し深めのキスをする。
「どーしてくれんの、コジ。また勃ってきたじゃん」
「じゃあもう一回しよ?」
「……どうなっても知らないから」
その後、コジが立てなくなるまでヤったのは言うまでもない。
そして暫くえっちを禁止されたのも言うまでもない。
11.22
※誘惑-abkj-【完】
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