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ペニスを嬲る僕の指に、ハロは、手を伸ばす。
でも、ハロの手は、僕には触れない。
触れたら気持ちのいい刺激が、止んでしまうのではないか…、そんなハロの空気を感じ取る。
ハロの両手は、僕の手の上で、空を引っ掻いていた。
「これ、使うよ…?」
ふわふわしているハロの手を取り、一番細いプジーに触れさせた。
ハロの頬が、瞬間的に赤みを増した。
「ンッ……」
はぁはぁと荒い息を吐き、だらしなく広がっていたハロの口元が、きゅっと結ばれる。
くっと口を閉じたハロの広角は、ゆるっと上がる。
にまっとする笑みを浮かべたハロは、熱の籠る声で言葉を紡いだ。
「プジーですよね? 好き、…です」
蕩けた顔で、ハロは、ふわんっと笑った。
「出来れば、もう少し……太いの、が……」
遠慮がちに、ハロは僕に、強請った。
その言葉に、ぞわりとした感覚が、背中を走った。
『そろそろ、挿れる』
華亥は、声を出さずに、僕に訴えた。
華亥の指は、休むことなく挿抜を繰り返し、ずっぷずっぷと浅い所で、ハロのアナルを嬲り続けている。
僕は、無言で首を軽く縦に振るった。
片手でハロの腰を掴んだ華亥に、ハロは、自分の尻を掴み、外へと開いた。
僕は、少しきょとんとした瞳で、ハロを見てしまう。
華亥も同じことを思ったようで、ハロのアナルに埋めた指をそのままに、動きを止めていた。
「ぁっ……、挿れて、くれるんですよね?」
ハロまでが、きょとんとした声で、言葉を紡いだ。
くすくすと笑った華亥は、ハロの耳を食む。
「挿れてあげる…」
言葉と共に、華亥は指を挿したままのアナルに、ペニスを押し込む。
指を引き抜きながら、ペニスをぐぐっと中へと押し込んでいく。
「ふぁ……あぁっ…」
華亥は、両手でハロの腰を掴むと、ぐっと自分に引き寄せた。
「ンッ…おっきぃ……」
ハロは、内部に埋まった華亥のペニスに、びくんっと腰を跳ねさせた。
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