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魔王、照れるっ☆
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戦いは五分五分、僕も勇者レオンも体力が切れかけていた。魔力もつきかけている。それなら・・・。
僕は異空間から剣を取り出し、接近戦に移行した。
あ、さっきより断然勇者レオンとの距離が近い。
近くでみると勇者レオンは眼がキリッとしていて、美しいだれもが見惚れるような容姿をしていた。
カッコいい、一瞬そう思ったが、戦闘中のため切り替えた。僕は一端、勇者から距離をとった。
「なかなかやるな、勇者レオンよ。」
「そっちもな。」
僕は最後の一撃をいれようと思って勇者レオンに接近しようとした。・・・がガクッ!
どうーしょー!?足元まである長い黒い服をきていたから思わずつんのめってしまって、しかも止まれない!このままじゃ勇者レオンにぶつかる!!!!
「どいて~!」
「はっ!?」
ドガーンっ!!!!
僕らは見事衝突し、なんと僕が勇者レオンを押し倒した形になっていた・・・oh my god(´Д`)
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