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魔王、入学するっ☆
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『これより、第459回入学式を開催する。』
僕は壇上の端に隠れてそのアナウンスを聞いていた。
今朝、理事長がやってきて理事長が僕を紹介してくれるらしい。僕はその後壇上の上でしゃべればいいらしい。
「今日は編入生を紹介します。2-Sに編入することになった生徒は現魔王 アルロード・サタン・クリアの息子だよ。はあ、ジルロード君、?どうぞ。」
えええええぇ‼‼
魔王の息子って言っちゃたよ。
しかも、さっき保健の先生に預けたルイがきてるし、何、抱っこしながら言えばいいの?
えーーーい、ままよ
「先ほどご紹介に預かりました、、魔王の息子のジルロード・サタン・クリアです。この子はルインハルト・サタン・クリアといいます。魔王の息子と言っても勘当されているので他の魔族とかわりません。僕やこの子が度々迷惑をかけてしまうやもしれませんがどうぞよろしくお願いします。」
僕はそう言って笑った。
すると、次第に拍手が沸き起こった。なかなかの成功かな。
ルイは初めてこんなに人をみるのか眼をパチパチさせていた。
始まりはこれで大丈夫かな?
僕は不安に思いながらもこれからここでやっていくんだと心に決めた。
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