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勇者、翻弄されるっ☆
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ジルとのSEXが始まってから一時間がたとうとしていた。
ジルは俺が達しようとするとパッと離れていってしまうの繰り返しだった。
「ジル、そろそろジルの中入れたいっ!頼むから入れさせて?」
俺がそう言うとジルはうれしそうな顔で笑った。
「いいよ、でも僕が入れてあげるね?」
ジルはそう言って、俺の上にまたがり、あまり慣らしてもいないうちに入れてきた。
騎乗位って・・・。エロッ・・・‼
「痛くないか?」
「大・・丈夫。はぁ・・・んっ、やっぱりレオンのほうが気持ちい。」
俺のほうが・・・?
ジルは俺がいない間に誰かとというかさっきの筋肉イケメン野郎と繋がったのか?
俺は気づいたら、ジルを押し倒していた。ジルは驚いて眼をパチクリしていた。
俺は無遠慮にローションをつぎ足しながら動きだした。
「なあ、ジル。あの男としたのか?」
「したよ?」
したよって・・・そうだこいつは多妻多夫制の魔界出身だ。こちらの事情には明るくない。
だからと言って、許す気はないがな・・・。
「へえ、あいつとしたんだー。へー。人間界では生涯にただ一人しか相手にしてはいけない。まあ、俺は王族だから例外だけど。これが終わったらヒビキのところに行って3人でしよっか?」
俺がそう言うとジルは怒った。
「駄目‼レオンは俺だけじゃないとダメ。ヒビキじゃできないようなこと俺にしていいからっ‼
何してもいいから・・・行かないで・・・。」
ジルはそう言ってしがみついた。
言質はとれたなっ♪
「行かないよ。でも俺の気持ちはわかったか?本当ならあいつを殺したいくらい妬いてる。」
俺はジルの額と俺の額を合わせた。自然にクスクスと二人で笑いあった。
「うん、わかった。ごめんなさい、レオン。ルイにも後で謝る。」
「ああ、そうだな。二人で謝ろう。そして俺はあの男を殴る。あの隙間男めっ‼」
「アスモディアは悪く・・・」
俺はジルの唇に人差し指をあてて黙らせた。
「ベッドの上で、他の男の名は厳禁だ。いまからそんなやつのこと忘れるくらいドロドロにしてやるよ。」
「して、もっと夢中になるくらいして。もっと僕を見て。」
「ああ、その代わり浮気とダンマリは厳禁。SEXならいつでもするし、言いたいことはすぐに言え。それと子供もたくさん作る予定。来年までにあと4人産んでおくか。」
俺がそう言うとジルはクスクス笑って、僕頑張んなきゃだねと言った。
「じゃあ、始めようか。魔王様?」
「うん、勇者様。僕を屈服させて?」
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