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生徒会選挙、開催っ☆
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『これより生徒会総選挙を開催します。初めに、生徒会長挨拶お願いします。』
「これより、選挙を始めます。皆には迷惑だろうが今後皆が有意義な学校生活を送っていけるよう約束しよう。それでは開催するっ‼」
レオンの号令で選挙は開催され、演説が始まった。顔の良い生徒や真面目な生徒様々な生徒が立候補していた。
「エントリーNo.12。グレンハルト・ディスチューバーです。僕はレオンハルトの弟です。
そして元・生徒会長親衛隊隊長を務めておりました。僕はこの間まで生徒会の皆さまのお手伝いをやっておりましたが、手伝いをしても周りからはなじられ、罵倒され、時には強姦に近いこともされそうになりました。・・・僕は生徒会へ入り、親衛隊のイメージアップをはかり、皆さまのお役に立ちたい。兄であるレオン会長やその妻であるジル副会長を支える手伝いがしたいです。
どうか、よろしくお願いしますっ‼僕にできることは少ないかもしれませんが僕は努力をすることを辞めたりしません。なにとぞ、よろしくお願いしますっ‼」
グレンハルト君がそういうとあたりはシンとし、その次には拍手の嵐が巻き起こった。
しばらくして拍手は鳴りやみ、次の立候補者へと映った。
「エントリーNo.13。アスモディア・シルグハウントと言います。昨日付けで転校してまいりました。私は・・。」
アスモディアが何か言いかけると周りから黄色い悲鳴があがった。
アスモディアがなぜここに・・・?僕はレオンを見るとレオンは片目をつむり、唇に指を立て、『しィーーー。』と言ってきた。
こいつら・・・あんなに仲良くはなしているとおもったら、なんとこんな計画をたてていたとは。
さてはて、これからの生徒会はどうなるのか、見ものだな・・・。
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