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おわり。
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「…どうしたんですか…?若様
なんで俺から距離をとるんです?」
「いや、その…えっと……。」
キリッと目を鋭くさせた伊月は、ジリジリと俺との距離を詰めてくる。
「寄るな…寄るな寄るなぁぁぁ!!」
「若様…覚悟!!」
俺の悲痛な断末魔が、家中に響き渡った。
ーーーそしてその数十分後。
俺は彼の手によってドロドロに溶かされる。
「も、もぅ…むりぃ……。ゆ…ゆるして…」
「んーー。とりあえずこんなもんか…」
全裸に剥かれ、舐められ、扱かれ、朝から俺の体力は伊月の手によってほとんど無くなった。
(これを毎朝とか…キツすぎるだろ!)
「さぁ!これはまだ始まりですよ、若様!
これから毎日!性欲処理、頑張りましょうね♡」
やっぱりこいつ、嫌だ。
(次は…次は絶対……
お前を親父の元に送り返してやるーーーー!!)
俺は泣きながら、再び伊月を父親の元へ送り返すという決意をした。
(見てろよ…。次は絶対に成功させるんだからなぁぁぁ…!!)
ーーー第1部、厄介な付き人 END.
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