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にじゅうご。
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楓は推し進めていた腰を止めた。
「……全部じゃないけど、今回はここまでで可愛がってやるよ。」
「……今度はちゃんと、もっと奥まで突いてやるから。」と言われて、身体がゾクゾクと歓喜で震え上がった。
(今度……ということは、これが最後じゃないんだ。)
中で感じる熱とモノの感触。
まだ動いてもいないのに、中がジワジワと快感が広がっていく。
あ………、
「……か……えで………」
………ダメだ、これ……
精一杯浅い呼吸を繰り返しながら、楓の腕に縋り付いた。
自然に溢れる涙と快感で震える唇、ぎゅっと閉じた瞼。
熱が身体を支配して、頭の中がぼうっとする。
「……きもち…よくて…、…ぁ…っ…やばい……!」
つい中にいる彼の自身を締め付けてしまった。
「っ、おい……そんな締め付けるなよ……!」
「あ、ぁ……や……とまらな……!」
無意識に腰が動いてしまって、さらなる快感を感じ取ろうと押し付けてしまう。
「……あぁ、クソッ…!兎代てめぇ、
後悔しても知らないからなっ!!」
グチュッズチュッ…!
「ひやぁぁっ!!」
久しぶりに聞いた楓の暴言。
それを合図に、我慢できなくなった楓が腰の動きを再開させた。
指で突いていた前立腺を楓の熱いモノで何度も擦り上げる。
「…ひぁ…アッ…やば……ぁ……、きもち、いい…!」
ギシッ、ギッ、
楓の動きに合わせて、ベッドが激しく軋む音。
それが妙にいやらしくて、無意識に俺を興奮させる。
「……ハッ……奥までは、届かなくても…ココは思いっきり突けるな……。」
「はぁっ…ん、ん、…アンッ…あ……だめ、ソコばっかりぃ……!」
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