アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Side雪疾5-16
-
『先生、今日はちゃんと時間ぴったりで帰ってくださいよ。』
「わかってるって。」
帰り際にこんなことを言われてしまうくらい
俺は顔色が悪いんだろうか。
「…帰ろう。」
今日はもう帰って、何もしないで巧さんが帰ってくるのを待っていたい気分だった。
家に着いたのは19時前くらいで
俺はソファに座ったまま、気づいたら眠ってしまっていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
148 / 176