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Side雪疾5-18
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「巧さん、巧さん…。」
俺が呼ぶと、ん…、と眠そうに目をこすりながら
巧さんが身じろぎした。
「朝ですよ…。」
「…俺、今日はさすがに休みもらってるから…。」
「あ、そうだったんですか。すみません。」
出張の次の日に朝から仕事はさすがに酷か。
俺は、そんなことを考えながらそっとベッドから抜け出した。
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