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悲劇の始まり
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そう言って、ソーヤは黒子にパネルを見せた。
そこには、洛山と秀徳、誠凜以外の仲間が
監禁されていた。
黒子に前世の記憶がフラッシュバックした。
黒「あぁ。やだ…あぁあ…」
ソ「かわいそうな君の仲間達。
君のせいできずつくんだね。」
黒「仲間を返せ!!!」
黒子は、いつもの敬語も忘れ無我夢中で
叫んでいた。
黒「僕の大切な人達を、返せ」
そんな、黒子の叫びも届かず…
ソ「ムリムリ !だって、君を傷つけるには
仲間を失うこてかな?って
考えたんだー!」
黒「そんな…」
黒子は絶望した。
ソ「でも…」
黒「え?」
ソ「君が、僕の命令に従うなら
僕は君の仲間を傷つけないよ」
黒「ほんとですか?!?!」
ソ「あぁ。
正しい僕の命令には必ず従え。
従わなかったら…」
黒「分かりました。」
こうして、悲劇が幕を開けた。
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