アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Genovese
-
___先輩が紹介してくれた店に来た。すごいオシャレで何か緊張する…
なんか俺浮いてるよな…?
「はい、メニュー好きなの選んで?俺の奢りww」
「えっ、そんな悪いです!俺が…あっ……」
財布忘れてた……
「ん?どうした??」
「す、すいません…財布忘れちゃって……」
俺マジで鈍臭いな…
「いいよ、遠慮すんなって、じゃあどれにする??」
メニューを見てみると
「えっ…?!えっと…」
なにこれ?!何語?!
じゃ、ジャノゼーゼ!?なにそれ?!ヤバイ全然わからない?!
「せ、先輩…これ、なんですか?じゃ、ジャノゼーゼ?」
「wwwwジャノゼーゼってwwwジェノベーゼねw、今回は俺のオススメにしとくか?」
「は、はいお願いします。先輩、その…お金は、今度必ず返しますから。」
店員さんに頼んでから、二人で話す事にした。
「あ、そういえばお前の一番撮りたい写真見つかったのか?」
「実は、まだなんです…」
空の他に風景は結構撮るけど、実際自分が撮りたい写真はなんだかわからない。
俺はまだ最高の1枚に出会っていない。
「まぁ、ゆっくり探したら良いよ。すぐに見つかるものじゃないしね?」
「はい…そうですね。」
その最高の1枚は俺に何を見せるんだろう
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 4