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光さんをいただきます 06 *
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光さんを見ると、気持ちいいような気持ち悪いようなという微妙な顔をしていた。
特に痛がっていないから、指を入れようかな。
「すーっはーって深呼吸して」
「すーっ…はーっ…んぅ」
息を吐くと同時に指をお尻に入れる。
「痛い?」
円を描くように動かす。
「痛くは…ない。変なかんじがする」
「そっか」
それから順調に二本三本と指を増やしていき、広がるようになってきた。
「はぁ…はぁ…」
相変わらず、気持ちいいような気持ち悪いようなという顔をしている。
もうそろそろ大丈夫かな…?
俺は指を抜いて、慣れないことをされて体力を削られてグダッとしている光さんを見る。
「ひかさん」
「ん…?」
「もう挿れていい?」
俺がそう言うと、光さんの体に力が入る。
光さんの頭を優しく撫でる。
「怖いよなあ。慣れるまでは気持ち良くないっていうし」
「…怖いけど、いろと繋がりたい」
その後に「いろが好きだから頑張れる」と起き上がって俺の首に腕を回した。
「ありがとう。ひかさん大好き」
キスをしながら押し倒し、俺も身に纏っているものを全て脱いで、完全に勃ってる俺のものにコンドームを着ける。
そして、ローションをお尻の中に入れる。
その違和感で眉間にシワを寄せる光さん。
「んんっ…」
「よしよし。頑張ったね」
頭を撫でると嬉しそうに笑う光さん。
「ふふ」
「可愛い」
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