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いきなりの朝勤 06 *
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苦しそうにしている光さんの頭を撫でる。
そうすると少しは和らぐのか、表情は穏やかになってくる。
「もう動いていいよ」
「うん」
光さんにキスを落として、動き始める。
「はぁ…あっあっ」
光さんは前戯の時は枕を掴んでいた手を俺の首に回して、俺のものを受け入れている。
そのせいで、結構俺の耳の近くに光さんの口が来るから、すごく響いて余計に興奮させられる。
「あっ…んっ、いろっ…いろっ」
エロい。
可愛い。
エロい。
最初よりも早く動いて光さんのものを一緒に扱くと、俺のものをキュウキュウと締め付けてくる。
「やっ、も…っい、く…っ!!」
光さんは果てても気絶しなかった。
だから調子に乗って三回戦まで突入した。
お陰で光さんも俺もクタクタで、ベッドの上で気持ちのいい疲労を感じていた。
俺は頬杖をつきながら、疲れ切った光さんを見つめる。
「光さん大丈夫?」
「無理。僕の腰砕けた」
「光さんが可愛いから仕方ないんだよ」
「可愛くなんてないよ」
ツンと光さんの頰に指を刺すと、横目で俺を見ながらぷーっと頬を膨らませる光さん。
普段は格好いいと思うけど、ヤってる最中はすごく可愛いと思う。
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