アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
海デートと縮まる距離 03 *
-
光さんの家について、俺が先にシャワーを浴びて、次に光さんが浴びた。
ベッドにバスタオルを敷いて、ゴムとローションを用意した後、ボーッと寝転んでいると、シャワーと準備をしてきた光さんが「お待たせっ」と上に乗っかってきた。
上から見下ろしてくる光さんは艶かしいと思う。
いつかこの艶めかしさにやられて、俺が受けになるんじゃないかとさえ感じてしまうほど。
いや「抱きたい」と言われれば差し出すけど。
俺が「ありがとう」とぎこちなく光さんのお腹を撫でると、光さんは嬉しそうに微笑んだ。
「光さん、バスタオル一枚なんて、エローい」
「色葉くんも同じじゃん」
「意地悪言う光さんの口は食べてしまおう」
体重かけて、と言うと光さんは体を密着させてきて、同時に顔が近づいてくる。
初めは軽くキスをした後、形のいい俺好みの唇をパクッと食べる。
そして唇ではむはむと遊んだり、舌で口内を犯すうちにお互いに興奮してきて、それぞれのモノが大きくなってきた。
久しぶりだからか、すごく興奮する…。
さっきの落ち込みなどなかったかのように、俺の精神は元気になっていく。
上にいる光さんを下にひっくり返し、今度は俺が上から光さんを見下ろす。
下にいたら下にいたで光さんの艶めかしさは変わらない。
少し頬を赤く染めて、潤んだ目でジッと俺を見てくる。
本当にエロいな…。
「ひかさんの色気にやられて、がっつきそう」
「ふふ。どうぞ?」
「じゃあ、遠慮なく」
そう言って光さんの腰に巻いているタオルを剥いで、ベッドの外に投げた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
164 / 197