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ロウレスsideその2
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リヒトにそう言われて、その答えは一応、すぐ分かった。だけど、その答えはリヒトの口から聞きたくて、しばらくオレは黙った。
リ「分かんねぇのか?」
ロ「答えは分かってるっス。でも、リヒトの口から聞きたいっス」
リ「なっ……///」
まぁ、リヒトがこんな反応するのは、分かってたんスけどね。(笑)
ロ「ほらほらリヒたん。何でオレ以外の吸血鬼達にはこんな事しないんスか?」
オレは挑発するような口調で、リヒトに言った。でも、ここでの上目遣いは忘れないッス(笑)
リ「〜〜〜っ///」
ロ「まぁ、いいや。オレ、リヒトの顔見ないで聞くから、それで言って?」
リ「っ///くそっ///そんなに聞きてぇなら言ってやる!!!///てめぇが好きだからに決まってんだろ!!///た、確かにうぜぇとこあるけどっ!!でも、てめぇが好きだっ!!ハイド!!」
ロ「わ、分かったっス///も、もう、いいっス!///ね?充分、分かったッスから///」
オレは、恥ずかしくなってリヒトを止めた。
リ「あぁ?てめぇが言えって言ったんだろうが。……もう済んだかよ」
ロ「充分っス//リヒトの気持ち、よく分かったっス。ありがと//」
リ「しょうがねぇ奴…//」
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