アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ロウレスside その3
-
リヒトは、前みたいに呆れた口調でそう言って、オレにキスをしてきた。どんどん深くなって、充分味わったところで口を離した。
リ「……//おい、ハイド//」
口を話した後に、リヒトはオレの耳元でオレを呼んだ。耳元で呼ばれたから背中がゾクゾクした。
ロ「な、なんスか?//リヒト//」
リ「今日はもう、あのホテルには返さねぇ」
ロ「は!?//え、ちょ、//それって、別のホテルに行くって事っスか!?クランツへの連絡は!?」
リ「それは後でする。金は、クランツに貰ってあるから向こうも承知の筈だ」
ロ「えぇぇぇぇっ!!!///」
そうして、無事仲直りした2人だったが、ロウレスはまた、リヒトに振り回される事になったのは、言うまでもない。
???それから数分後???
リヒトから連絡を受けたクランツは、ホテルでのんびりしていた。そして、ギルデンスターンが近寄って、クランツの携帯を覗いた。
ク「やぁ、ギル。リヒトから連絡が来たんだ。今日は帰って来ないってさ。何だかんだ言ってあの2人は、仲がいいよねぇ」
ギ「……(頷く)」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 7