アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お前もうそれ
-
次の日はしっかり学校に行って、親友に昨日のことを話してみた。
「ガチホモ嫌いなお前に一瞬でも襲いたいって思わせたその先輩はさぞかしお前が好きなんだろうなー」
「あんなに俺に抱かれたいから必死になる先輩にすっごい唆られた。」
「お前もうそれガチホモ思考じゃん」
思い切り馬鹿にしてきやがる。
昨日だって夕飯と風呂と寝る時以外は好きなだけ俺の上で腰を振っていたけどそこまで嫌な気分にはならなかったっつうか、うん。凄い気分が良かった。
一応自覚している部分はあるんだ。
「結構好みならキスとかフェラぐらいさせてやれば?」
「んー。それはしばらく先だな。少し気分が乗って抱き寄せただけでもイきかけたからな。」
「お前ってマジ心底ノリノリだよな。」
「そこらのAVよりは見応えあるけど?」
「あーそれ先輩も言ってた」
コイツの先輩も少し気になりつつも授業のチャイムが鳴ったから授業に集中することにした。
限界まで焦らされた優流がどうなるのか、俺はそれが気になって仕方ない。
昨日の夜と今日の朝で比べたら断然今日の朝の方が色づいていて昨日と段違いで焦りも来ている。
今日か明日が山場かな。
なんだかそういうことを考えるだけで今日1日を長く感じた。
何だかかんだ言ってた俺は優流のことメチャクチャにしたいって思ってるんだろうな。と自覚はしつつも今は俺の前で1人乱れる優流の姿を堪能していたい。
山場っぽそうだから今日と明日の夕飯は手抜きでいいかな。
サッサと済ませて優流の乱れる様をこの目に焼き付けたい。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 46